2009年06月07日

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  1. 豊稔池看板
  2. この貫禄
  3. 階段
  4. 芝生
  5. やまみち
  6. 旧中樋取水口
  7. 旧土砂吐樋門
  8. 木々
  9. 木漏れ日
  10. 階段
  11. 火薬庫跡
  12. 石碑
  13. ダムの上
  14. ダムなのに池?
  15. 上から
  16. 32m下
  17. 度胸が・・
  18. 歩けなくはないが
  19. 危険過ぎる!
  20. どっしり
  21. 上から下を
  22. シダ
  23. シダ
  24. 落下点
  25. 落ちてる
  26. 水しぶき
  27. ダム底から
  28. やま
  29. 豊稔橋
  30. 豊稔橋から
  31. 上の橋
  32. 豊稔橋からダム
  33. 上流側より
  34. 溢れんばかりの水
  35. ダムの下
  36. たたずむ
  37. 古城?
  38. 城壁?
  39. 神秘的?
  40. 県境
  41. 伊予の町並み
  42. 来た道
  43. 四国山脈と瀬戸内海
  44. 山々
  45. 県境付近から
  46. 青と白と緑
  47. 川之江の山
  48. 山と空
  49. 広がる山々
  50. もう1枚
  51. 空と山と民家と
  52. 山・空・雲
  53. 道の駅方向
  54. 豊浜方向
  55. 詫間方向
  56. 道の駅の裏
  57. テトラと海
  58. 音楽イベント中

窓から差し込む日差しで目を覚ます。
6月とはいえ、よく晴れた暑い1日になりそうだ。

だけど、今日は、パソコンの作業をしようと決めていた。

やらなきゃいけないことがたくさんあるんです。
こんな良い天気の日でも。

あーーー外行きたい。
ドライブしたい。
海いきたいーーー!

と、思うのは私の勝手でしょ。

むむぅぅう。

昼食を終え、窓の外を眺めると、もったいないくらいの良い天気。

「よし!決めたっ!」

とにかく、15時までは、このままPC作業を続けることにする。
それからは、外だっ!

で、15時。

まず、いつものコンビニに向かう。
そして、アイスクリームとコーラをGet!

いつもの海へと向かう。
到着してみたが、なんだかいつもより人が多いようだ。

今日は、海はやめておこう。

ということで、行き先を考える。

箕浦の道の駅か、それとも愛媛まで行っちゃうか?

ふと思いつく。

「古城かぁ」

山に向かって車を走らせ、目指すは豊稔池。

【まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる偉容と風格が・・・】

と言われる所以は、上の写真を見て頂ければ一目瞭然だと思う。

恥ずかしながら、30年間大野原町で過ごしてきた私でも、ここまでまじまじと見学したのは今日が初めてだった。
(地元ゆえにその凄さが分からないのだと思う)

もうね、なんというか、「写真見て」としか言えない。
そして「実物見て」

1人でキャッキャと写真撮ったあと、来た道を戻らずに、どんどん奥地に進んでみようと思い立つ。

ここより奥へと進むのは、10年ぶりだ。

No44の県境の標識が目印だ。

この先に広がる素晴らしき世界。

なぜだか、10年前の明け方、当時の悪友達とここへ来たことが思い出される。
朝もやの中に浮かぶ山と遠くに見える伊予の町並み。
当時の映像が頭の中で鮮明に再生される。

残念ながら、今日は時間が悪い。
16時近く。こっちの方角は逆光になる。
目に見えている景色と写真に映る景色が違ってみえる。

しばらくこの景色を堪能したあと、そのまま愛媛方面に下り、11号を通って帰ってくることにする。

帰り、なんとなく箕浦の道の駅に寄ってみようと思い立つ。

なんだか賑やかな音が聞こえる。
道の駅に用意されているステージで、歌っている人がいる。
よく見渡すと、あっちこっちにギターを手にした人がいる。

どうやら、フォークソングのイベントのようだ。

まさか、こういう場面に遭遇するなんて、予期していなかったので、
とりあえず、お土産売り場コーナーに逃げ込む。

「さてどうする?どうするオレ!」

しばらく考える。

とりあえず、海側の堤防のほうに移動する。
No60のテトラの写真を撮る。

そして、堤防の上で横になる。

時間にして、30分くらいだと思う。
その場で、海を眺めながら、流れてくる音楽を楽しむ。

「こんな週末も悪くないな」なんて思いながら。


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